更新日:2025年11月26日
日常生活
おひさま組(年中組)がチューリップの球根を植えました。前もって球根の色を選んでおいたお子さん達は、登園してすぐに「今日はチューリップを植えるんだよね」「私はピンクにしたよ」「ぼくは黄色と白」「あ!おんなじ!ぼくも!」という声が聞こえ、楽しみにしている様子がとてもよくわかりました。
まず、先生のお話をよく聞いて、培養土と赤玉土という二種類の土と水を混ぜ、よくこねて、栄養たっぷりの良い土を作ります。土の感触を感じながらお友達と協力して、土を下の方までしっかり混ぜ合わせます。きれいなお花が咲くためには、栄養たっぷりの土と、水、そして太陽の光が大切ということを聞くと、両手を挙げて太陽のエネルギーをためてから、土を混ぜる姿もあり、とても微笑ましかったです。
出来上がった土は、こぼさないように手のひらでそっとプランターに移しました。先生から球根を配っていただくと、「玉ねぎみたい」「とがってる」「もう芽が出てる気がする」とおもいおもいの感想があがり、その後、とがっている方を上にして向きを間違えないように、プランターの土にのせ、上から優しくお布団をかけるように土を被せました。
皆の選んだ色のチューリップが色とりどりに咲く春を楽しみにして、これから毎日お水をあげて大切にお世話をしていきましょうね。