更新日:2025年06月13日
イベント
こばと組(年長組)が、園外保育としてなかのゼロプラネタリウムに行きました。朝、中野駅で集合し、きちんと先生のお話を聞いてから整列し出発しました。クラスの皆で外を歩く時は、前後のお友達を気にしながら、周りの方のご迷惑にならないよう、マナーとルールを守り歩くことができていました。
プラネタリウムの座席は、背中が倒れて天井全体が見渡せるようになっていて、皆驚きの声をあげていました。いざプラネタリウムの鑑賞が始まると、室内が徐々に暗くなり、プラネタリウム周辺の建物が現れたり、遠くに富士山が見えたりして、次は何が現れるのか、きょろきょろと見回す姿がありました。そして、東の空から太陽が昇り西の空へ沈むことや、街中ではビルなどの明かりで星が見えていないことを知り、街中の風景から空一面に星が現れた時には、わあっという歓声があがっていました。星と星を繋いで星座ができ、昔の人はそれを見上げて季節や時間の流れを感じていたことをお話ししていただきました。織姫と彦星の星のお話もあり、七夕にも思いを馳せました。後半は、宇宙船に乗って地球を飛び出し宇宙の旅をしました。火星や土星、木星を見つけたり、真っ暗なブラックホールには皆ドキドキしながら声をあげていました。
今日の経験を機会に、宇宙や天体に興味を広げられると良いですね。