更新日:2024年07月22日
イベント
今年もこばと組(年長組)の希望者親子が、共立女子学園の軽井沢寮に集い「軽井沢夏の幼稚園」に参加しました。梅雨明けの晴天でしたが、軽井沢の空気は木陰に入ると涼しく心地よかったです。子どもたちは歩く道で、色々な種類のキノコを見つけたり木に登るリスに遭遇したりと、自然の中での発見に目を輝かせていました。「軽井沢夏の幼稚園」では、子ども達だけのプログラムと親子でのプログラムがあり、普段とは違う環境でお友達やお母様、先生達とたっぷり充実した時間を楽しみます。
初日は親子で木陰の道を散策した後、楽焼の絵付け体験をし、夕方からは寮での時間を楽しみました。お友達やお母様と一緒に寮にお泊りをするということで、お互いの部屋を行き来したり、布団を敷いて寝る準備をするといったことにも終始わくわくが止まらない子ども達でした。翌日は元気に朝を迎え、お母様達も一緒に「はとぽっぽ体操」や「タタロチカ」などのダンスをしました。朝食の後は、寮で木の工作をし、作ったバードコールを首から下げて矢ケ崎公園まで子ども達と先生で散策に出掛けました。湖のほとりでバードコールを鳴らしカモを呼ぶと、応えるように近くを泳いでくれました。公園ではアスレチックをしたり、広い芝生で皆でかけっこをして遊びました。たっぷり遊んだ後のおやつが美味しかったですね。
皆で寮の方にご挨拶をし、使ったお部屋をきれいにすると、いよいよ「軽井沢夏の幼稚園」とさようならの時です。最後に寮の前で楽しかった二日間を振り返り、皆で園歌を歌って、軽井沢寮をあとにしました。
また9月に幼稚園で元気にお会いしましょうね。