優しいお兄さんやお姉さん

　少しずつ新しい生活にも慣れて、晴れた日は園庭で学年の枠を越えた関わりが見られます。

　4月の園庭はテントウムシがたくさん見られました。虫やお花など、生き物が子ども同士の関わるきっかけになることも多いようです。「たくさんテントウムシ捕まえた！」「見せて見せて！」「そのお花はどこにあるの？」「ここにあるよ！」「一緒に入ってもいいよ。」などと、自然に会話が弾みます。お兄さんお姉さんたちが楽しそうに遊ぶ様子を見て、新しく入園したお子さん達も早速したい遊びを見つけて楽しんでいます。進級児のお子さんは、新しく入園したもり組（年少組）のお子さんに優しく話しかけたり仲間に入れてあげたり、優しいお兄さん、お姉さん振りを発揮しています。