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更新日:2019年03月11日(月)

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震災から8年~全員で黙とう

3月11日 ―― 東日本大震災から8年が経ちました。

今日の学校は午前中で授業が終わるため、朝のホームルームの時間に生徒職員全員で黙とうを捧げました。

同時に、生徒会役員が校内放送を使って生徒会のメッセージを届けました。

年月は何もなかったように規則的に過ぎていきますが、立ち止まって思い出すこと、伝えていくことで風化を防げればと願っています。

以下、生徒会からのメッセージの全文を記します。

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本日は、朝の貴重な時間を生徒会に頂きました。
今から8年前の今日、午後14時46分に東日本大震災が発生しました。総務省の発表では昨年、平成30年9月1日現在、死者は1万9千人を超え、いまだ行方不明者は、2千5百人をこえています。また、震災関連死、震災から死をまぬかれても、心に深い傷を負い、不自由な暮らしを強いられている中で、過労やストレスから心筋梗塞などの突然死や孤独や寂しさから自死をされた方々は、3000人を超えています。
東日本大震災で犠牲になられた方々のご冥福を祈り、黙とうを行います。
(始め ―― 終了です。)
8年前の今日、今の高校生は小学生、今の中学生は小学校に入学する前でした。震源地から遠く離れた東京都八王子市でも、私たちは被害を受けました。月日が経つにつれ、3・11の報道は少なくなりました。しかし、被災された方がたは、地震や津波、放射性物質などによって当たり前に過ごしている日常が瞬時に奪われてしまったのです。もう少しで卒業するはずだった学生、大切な家族や友達の命が奪われてしまった、あの日。もし突然の自然災害で自分の家族や友達がなくなってしまったら……。
とても想像のできないことですが、8年前の被災地ではそれが今日起こったのです。
近年日本では、東日本大震災だけでなく、熊本地震や西日本豪雨などの自然災害が相次いで起こっています。これは、他人事ではなく私たちにも起こりうることなのです。
そんな中で私たちにできることは、震災で犠牲になられた方々を悼み、尊い犠牲のなかで得られた教訓を忘れないことです。震災を風化させることなく、自分にできることから少しずつ行動に移してみてください。
生徒会では「ひまわり里親プロジェクト」を通じて、福島の復興支援を続けています。福島では原発の処理が続いています。これからのエネルギーをなにに頼っていくのか、そんな課題がこれからの私たちの前に提示されています。そしてなにより、たくさんの尊い命が一瞬で奪われたこと、いまだにふるさとに帰ることができずに不自由な暮らしを強いられてしまう人がいることを忘れないでください。
ありがとうございました。