HOME

ニュース一覧

ニュース詳細

ニュース一覧へ戻る

ニュース詳細

更新日:2017年01月11日

FD活動実施状況(平成27年度)

平成27年度授業見学会

平成27年6月22日(月)~6月27日(土)実施

授業見学の目的

  • 本学のステークホルダーへのサービスの一環として、在学生の父母等に授業を見学してもらうことにより本学の教育に対して理解を深めてもらう。
  • 教員は、自身の授業の振り返りや教員相互の授業見学を通じて、気づいた点などの意見交換等を行い、よりよい授業を目指す。

内容

  • 1週間程度の見学ウィークを設定し、その期間中、自由に通常授業を参観できるものとする。

見学者

  • 大学、短大在学生の父母
  • 本学教職員(非常勤含む)
  • 企業関係者・地方自治体・文科省等

見学対象

  • 原則、大学・短期大学で開講されている全科目

広報

  • 全保証人に案内書の郵送を行う。
  • 学生・教職員へはkyonetを使用し案内を行う。

 

FD研修会

      

平成28年3月2日(土)開催

 平成28年3月2日(水)、神田一ツ橋キャンパス本館にてFD研修会を開催し、本学教職員計89名(大短専任教員44名、大短非常勤講師8名、中高教員5名、職員32名)が参加しました。
 今回の研修会は、「共立女子大学・共立女子短期大学におけるアクティブラーニングの試み~全学、学部・科での実践例の共有と応用~」をテーマとして、学内におけるアクティブラーニングの手法・成果・課題などを共有化し、より推進していくことを目的に実施しました。
 まずは、今年度より授業を創設した「総合表現ワークショップ」の授業紹介がありました。この授業を担当しているのは本学の学際連携チーム「KALECO(Kyoritsu Active Learning Experience for Collaborative Communication)」であり、共立講堂での舞台公演を実現させました。舞台制作にかかわる全部門を学生が担った本授業を通して学生が得た成果や課題について共有化を図りました。
 その後、図書館データベースを活用したグループワーク及びプレゼンテーションを取り入れたゼミ形式でのアクティブラーニング実践例やワールドカフェや俳句を取り入れた国語科教育におけるアクティブラーニング実践例について共有化を図りました。
 また、それらを踏まえ、「しゃべり場」と題しテーマ別討論を実施し、課題の共有化・解決を行いました。
 今後も引き続き、教学改革の推進に向けた、全学的な取り組みを実施してまいります。

 

平成27年11月7日(土)開催

 平成27年11月7日(土)、神田一ツ橋キャンパス本館にてFD・SD研修会を開催し、本学教職員計110名(教員48名、助手2名、中高教員5名、職員55名)が参加しました。
 今回の研修会は、平成26年4月より発足した“教育の質保証ワーキングチーム”の取り組みの一環として、大学・短期大学FD委員会と人事課により、高等教育機関の現状について教職員の共通理解を図り、今後本学が進むべき方向性を確認し、教員・職員がそれぞれの立場でリーダーシップを発揮し担うべき役割を果たせることを目的として実施しました。
 基調講演には、文部科学省高等教育局大学振興課長の塩見みづ枝氏と筑波大学ビジネスサイエンス系教授の吉武博通氏をお招きし、塩見氏には「高大接続システム改革の動向」をテーマに、吉武氏には「ダイバーシティとリーダーシップ」をテーマとして、ご講演いただきました。また、それらを踏まえ、「社会が本学に期待すること、本学がやるべきこと」と題して、塩見氏、吉武氏、入江学長、事務局長によるディスカッションを行い、本学の取り組み状況や課題についての考えを共有しました。
 今後も引き続き、教学改革の推進に向けた、全学的な取り組みを実施してまいります。

 

その他

1.学外FD研修会・フォーラム等への教職員派遣を随時行っています。
2.文芸学部:「私の授業を振り返って」を作成しました。

 

 

平成27年度授業アンケート 

本学では、授業改善を目的に学生による「授業アンケート」を実施しています。
平成27年度は平成27年7月2日(木)~7月22日(水)の期間で前期授業のアンケートをweb(kyonet)を使って実施しました。