2022南三陸町FW活動報告書
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南三陸町の魅力を発見し伝え、南三陸町の交流人口の拡大に向け、多くの方にお越しいただける、さんさん商店街などの新しい賑わいを作り出す店頭企画、イベント企画、交流人口の増加を目指す取組みを提案しよう。南三陸町の方が何を考えて活動をしていらっしゃるのか、また何が必要となるのか、について実際に体験することで、実感として学ぶプログラムです。南三陸町は、2011年3月11日に未曾有の体験が生じ、そこから環境先進の町として生まれ変わり、未来に向かって進んでいこうとしています。南三陸町フィールドワークでは、「フィールドワークを通じて、東京の女子大生が、地域振興を考えよう」をテーマに、南三陸町の各地を巡り、体験をすることで現地でしか見えない地元の取組みも学び課題も見つけ出します。最終日には、グループに分かれてプレゼンテーションを実施します。南三陸町が未来に向かって継続し活気ある地域であるために、各グループのワークを短期間でまとめ、最終日に南三陸町役場の皆様、訪問先の担当者の方を前に、プレゼンテーションし自分たちの想いを伝えます。フィールドワークに先立ち、講義を通じて、地域の現状と施策、産業の実態などに関する基礎知識を身につける。そのうえで、現地のフィールドワークや課題解決型グループワークにより、地域の特性や魅力を理解し、さらに課題を発見したうえで、それを理解する力を身につける。05| 2022年度南三陸町フィールドワーク報告書⾃分と周囲の⼈々や物事との関係性を理解する⼒現状を分析し、⽬的や課題を明らかにする⼒フィールドワークを通じて、東京の⼥⼦⼤⽣が、地域振興を考えよう体験し、課題を⾒つけ出し、チームで提案到達目標テーマ目的南三陸町フィールドワーク 概要

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