2022南三陸町FW活動報告書
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南三陸町フィールドワークを通して感じられた、メンバーの行動変容について 家政学部 児童学科 2年 成海花南 サポート学生(2021年度 南三陸町フィールドワーク 参加学生) 私からはフィールドワークを通して感じられたメンバーの行動変容についてお伝えさせていただきます。 独走からチームワーク これが2022年度南三陸町フィールドワーク 事前学修からオンラインツアーを終えて一番変化を感じられた点です。 初めの状態についてですが、ひとりひとりがフィールドワークへの異なる思いやこれまでの経験があり、それをもとに事前学習や個人プレゼンテーションを行いました。 そのため、個人学習やフィールドワークを通した自己理解などが中心になります。この段階も、自分を知る、自己研究を絡めた提案を考えることが重要だと感じています。そして同じ内容であっても、各々がどのように解釈したのかが重要であり、そのため、自分とフィールドワークという関係が9つあるというイメージで、それぞれが平行している段階でもありました。 しかしオンライツアーを行うにつれ、徐々に交わりあい、今では同じ目標を共有し協力しあう姿が印象的なチームになりました。こちらが、私が感じた1番の変化です。 ここで、個人活動からチーム活動へと変化していく過程でのターニングポイントであった点を2点紹介します。

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