文學藝術
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ログラムというのがありまして、そこでAdobeの講師をお呼びして、デジタルコンテンツをビジュアル表現する方法、Adobe のイラストレーターとか、フォトショップの基本的な使い方を学んで、自分たちで表現したい、制作物を作るという授業を長年やっております。あと本学は、Adobeと共同研究契約を結びまして、デジタルリテラシーを学ぶことのできるオープン教材、一般に誰でも使うことができる教材というのを開発して公開しています。これは日本語版、英語版、両方作りまして、これを一般で公開するだけではなく、私のやっております初年次の授業に使ったり、これを使ったオンライン講座、MOOCなどの開放をしております。あとは、北大は、いわゆる総合大学でありまして、メディアのデザインそのものを学ぶ専攻はありません。なので、こういったクリエイティブツールを効果的に学習に用いる方法を模索しております。3つ目は、生成AIへの対応ですね。2023年度ぐらいから、ChatGPTをはじめ、こういったツールが非常に出てきましたので、じゃあこれを例えば大学の授業にそのまま導入すると、レポート評価できなくなってしまうとか、じゃあ学生が、生成AIを使って画像を作った時に、著作権は大丈夫か、そういう対応をどうするかといった新しい課題が出てきます。そういった時に、当然ツールを伴ってきちんと教えることが重要になってくるということです。そういう中で、私は、2010年代からこのAdobe Expressの前身であるAdobe Sparkというツールで、つくることに学ぶ初年次授業をやってまいりました。「大学生のためのデジタルリテラシー入門」という授業なんですが、学生1年生が入学後の大学生活を有意義に過ごすために必要な知識やスキルを身につけることを目的としています。本学の場合は、これ以外にも、いわゆる情報リテラシーやプログラミングの基礎を学ぶ授業は既にあります。それは全員が必修なんですが、その上で、デジタルリテラシーを学びたいという学生が、選択で受けられる授業です。ここでは、デジタルリテラシーに関する知識やスキルを身につけてもらう。その方法として、単に知識を学んでテストをするということではなく、自分(67)文學藝術 第47号(2025)

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