文學藝術
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執筆者紹介(五十音順)岡田 ひろみ文芸学部教授今井 秀和文芸学部准教授遠藤 耕太郎・藤本 彩華文芸学部教授・非常勤講師鈴木 国男文芸学部教授杉村 使乃文芸学部教授重田 勝介北海道大学情報基盤センター教授土田 牧子文芸学部非常勤講師福嶋 伸洋文芸学部教授茗荷 円 文芸学部専任講師編集後記まず、重田先生、このたび御執筆頂いた先生方、そして編集業務のほとんどを引き受けて下さった千葉百々花助手に、心より御礼申し上げる。実は、本号の特集に寄稿した文章を脱稿した後で、またしても宝塚歌劇団をめぐる芳しからざる話題が世上を賑わせた。九月に開幕した宝塚大劇場宙組公演のショー作品において、「海ゆかば」が歌われたというのだ。歌劇団も対応を迫られ、早々に楽曲の差し替えを発表したが、それは妥当な措置ではあるだろう。批判の理由は「宝塚に軍歌はふさわしくない」というのが主なものであったように思われる。また、「よりによって、あの悲しい出来事があった宙組の、それも新トップお披露目公演で」という声も聞かれた。そうしたことを全く考慮しない軽率な選曲だったのか、それとも追悼の気持をこめたつもりが、かえって逆の結果を生んでしまったのか、それはわからない。ただ気になるのは、いずれの立場にあっても、あの曲の歌詞と曲調、かつてどのような場でどのように使われたかを知った上で感じられる、何とも痛切な、胸が締め付けられるような感覚を、どれだけの人が共有しているのだろうかということである。時と共に、伝えられるべきことが失われていく恐ろしさを垣間見たような思いがした。さて、私事ではあるが、今年度をもって三二年間勤務した文芸学部を退職することになった。その間の良き思い出のいくつもが、共同研究や講演会などを含めた『文學藝術』の活動と結びついている。発行母体も媒体も時代と共に変わってきたが、これも成立の経緯やその後の歴史などをしっかりと引き継いだ上で、今後も継続発展してもらいたいと祈らずにはいられない。ところで、現在、『文芸学部紀要』と『文學藝術』の編集発行を担って

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