文學藝術
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作する作業(音楽関連作業)の三分野によって成り立っている。モデルとする歌垣歌の歌詞やビデオ映像は、一九九七年から遠藤が撮影し、分析してきた中国少数民族の歌垣の第一次資料を使用した。本稿では、このうち文学関連作業、及び映像・音楽関連作業の中間報告を行なう。一、文学関連作業報告「VR歌垣ゲーム」のしおり作成と実践(遠藤 耕太郎)はじめに歌垣は虚構の男女の関係性を作り、一定のストーリーに則り、歌と歌を連結して(掛け合って)、そこに生まれるゲーム性(遊戯性・闘争性)を楽しむものである。VR歌垣ゲームではこの四要素を踏まえたひな形やルールを作り、ゲームを進行する必要がある。前稿(「VR歌垣ゲーム」制作に関する中間報告――領域を越えた創作・制作系授業の構築に向けて――(その一)、『文學藝術』第四十六号、二〇二五年一月)では、歌垣ゲーム用のストーリーのうち、初めの出会いの挨拶歌のひな型づくりの実際と、それを用いて学生たちがどのように歌の掛け合いをしたのかの記録を掲載した。一―一、VR歌垣ゲームのしおり本項では、まず歌垣ゲームのストーリーと、歌と歌を連結する技を組み合わせたひな形、及び学生の創作などを入れた「VR歌垣ゲームのしおり」を掲載する。このしおりは、二〇二五年四月二四日の成果発表で、実際に使用したものをもとに、幾分かの修正を施したものである。42文學藝術 第47号(2025)

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