する仕事を進める。大きな仕事はできれば八月中に済ませておきたい。六月に妻が仕込んだ梅酒を初めて飲んでみる。夏が傾く頃にぴったりの爽やかな味。最近はアルコールは控えるようにしていて、飲むのは週一くらい。体調はいいかもしれない。八月二十二日長岡から娘が帰ってくるので、息子と東京駅まで迎えに。娘と息子は二人で虎ノ門ヒルズに「デザインあ展」を見に行く。夜は久しぶりに家族四人そろっての夕食。文化領域の優秀卒論集の表紙のデザインをする。騎士のイラストは学生が描いたもので、飾り枠は片山先生に作っていただいた。古書で買ったパトリック・モディアノ『イヴォンヌの香り』を読み始める。八月二十三日甲子園決勝。青春はつねに未完のものとして続きを幻視される青空 筆者八月二十六日ドトールで翻訳原稿のチェック。ドトールのBGMは、現在は誰が選曲しているのか明らかにされていないけれど、90年代からゼロ年代の渋谷系というかサバービア界隈のテイストを強く感じさせるもので、筆者には「刺さる」。ジョアン・ジルベルトがかかったり、ボサノヴァ風の最近のジャズ、小沢健二がサンプリングしたソウル、明るくて軽やかなスキャットが入ったポップス。数曲に一曲、SHAZAMで曲検索している。(23)文學藝術 第47号(2025)
元のページ ../index.html#134