文學藝術
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永遠の前夜をいまも巡らせるきみが隣で歌うボサノヴァ 筆者八月二十七日久しぶりに大学に行って、希望する4年生と卒論面談。八月二十八日体調が優れず、寝て過ごす。依頼されていたジョアン・ジルベルトについての原稿を書き始める。寝ながら携帯のメモで。八月二十九日秋に出る予定の小説集『ニコの海』の三校ゲラが届く。寝る前にTove Jansson, Tales from Moominvalley の短篇をいくつか再読して、その作家としての技倆にあらためて感動する。内向的な人物たちの心理がプロット展開のなかで揺れ動く様が、すばらしく描かれていると思う。八月三十日パトリック・モディアノ『さびしい宝石』読了。アーサー・ランサム『海へ出るつもりじゃなかった』を近所の図書館で借りてくる。エンジンもついている帆船を操作する作業の描写に心が踊る。このような小説は、もう決して書かれ得ないのではないかと思う。児童文学の棚にはまだ読んだことのない本がたくさんあって、これからはここに来ようと思う。(24)特集テーマ「歌」・日々と歌々

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