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文芸学部

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文芸学部取り組み・プロジェクト紹介

更新日:2016年04月10日

文芸メディアコース

受験生へのメッセージ(坂口 麗衣)

受験生の皆さんへ

 

 私は文芸学部文芸メディアコースの坂口麗衣です。専門は保健体育科目で専門分野は運動生理学です。研究分野は運動生理学で、女子学生の体力調査をまとめたり、分析を行ったりし、生活習慣、運動習慣、食習慣との関係についての論文発表及び、体力測定の結果から女子学生(特に新入生)の体力が文部科学省の統計結果と比較して、優れている点、劣っている点についても研究を継続して行っています。実技の専門種目はバレーボールです。
 実技に関しては専門のバレーボールを中心として球技全般を行っていますが、現在神田校舎では施設が限られているので、室内で行えるもの「バスケットボール・バドミントン・卓球・ドッヂボール・フットサル・アルティメット・バランスボール・ストレッチポールなど」だけで、「テニス・ソフトボール・ゴルフ」などは屋外にはコートが少ないので行ってはいません。
 10年ほど前から、保健・体育は教養教育の科目の1つになりました。必修科目から選択科目になり半期で1単位を取得できるという形式になりました。したがって科目名も前期は「健康スポーツ実習A」、後期は「健康スポーツ実習B」となり、教職を取得する学生は健康スポーツ実習AとBを履修して2単位必修に読み替える形式となりました。
 教職を必要としない学生はAまたはBのいずれか1単位を取得すれば良いのですが、もしも2単位取得したい場合はA及びBから1単位ずつ取得することができます。
 さらに、選択科目になっただけではなく、種目も選択できるようにシラバスで詳しく授業内容を説明しています。シラバスを十分理解した上で、「健康スポーツ実習」を履修して欲しいと願っています。
 体育という科目は小学校から始まり、中学校、高等学校と必修で行われてきた科目ですが、大学で履修することで一生を通じて最後の授業になるのではないかと思われるので、是非とも選択科目にかかわらず履修して学生生活の最後の思い出にして頂ければ良いのではないかと思っています。さらに、付け加えるとすれば、体育実技は他の教科と違い、率先して自分がその授業に参加することにより、友達の輪を広げたり、リーダーシップを取ることにより、「自分」を表現することのできる数少ない教科のひとつだと考えます。この経験は社会に出ても大いに通用するものと思われます。

 

 また、文芸メディア研究室の所属になってからは、体育科目以外に1年次の基礎ゼミ・文芸ゼミ、4年次の卒論ゼミ、メディアコースの専門科目として2年次のゼミ「身体とメディア」の授業も担当しています。1年次の文芸ゼミと「身体とメディア」の授業内容は、生活習慣病について学生の発表もなるべく多く取り入れ、ゼミとしての授業らしく、積極的に授業に参加できる方法を考えて、受身の形にならないような工夫をしながら授業を進めています。学生の発表に関しては、グループを作り、グループごとに文献及び、ホームページなどで調べることによってレジュメを作成し、それを元に発表し、学生同士の意見交換を行う授業体系を作っていくようにしています。実際のところ、学生の発表を聞き常々感じていることは、発表の内容についてのまとめ方を工夫してもっと自分のものとして皆に伝える事が出来れば楽しい授業になるのではないかと思っています。その際に、学生同士が気軽に意見が述べられるような雰囲気を作ることが教員としての役割だと考えています。

 

 共立女子大学の周辺には、誰もが知る広大な敷地を所有している皇居があり、また、歴史のある建物が多いので、1年に2~3回位は散策して、学校の周辺の様子を知ることもひとつの目的として実行しています。この際には、事前に資料をホームページや文献などで十分に調べてから学生と一緒に現地へ向かうようにしています。教室の授業と違って解放感があるのでとても楽しそうに参加しています。

 

 卒論ゼミでは、卒論の書き方、まとめ方、論文の表現の仕方などについて、かなり時間をかけて詳しく説明をし実際に書き始めた時に困らないように授業を進めていますが、実際に書き始めると初歩的なところでつまづいてなかなか書き進めるのが大変なようです。卒論のテーマもかなり自由になりバラエティに富んでいるものが多くなって来ています。
 健康・スポーツに関するテーマの卒論等は主査になりますが、その他のテーマの卒論も主査をする場合が多いので学生と一緒に文献を調べたり、勉強する事も必要になって来ます。専門以外の事を勉強するのは大変な事も多いのですが気がつくと結構楽しんでやっているのです。
 という訳で文芸学部で学んだ事は将来社会に出てからも十分に役に立つ事が多いのではないかと考えられるので、自分のために頑張って欲しいと思っています。