カラー&デザイン研究室
研究室のスタッフ
准教授 渡辺 明日香 Asuka Watanabe
助手 穂川 茉莉子 Mariko Hogawa
担当科目
ファッション・デザイン論
カラーコーディネート演習
生活デザイン演習
基礎ゼミナール
チャレンジ・ゼミナール
卒業研究・卒業制作
色彩学
ファッションメディア演習
デザインの現在
(生活科学科2年次)
(生活科学科1年次)
(生活科学科1年次)
(生活科学科1年次)
(生活科学科1年次)
(生活科学科2年次)
(建築・デザイン学科1年次)
(文芸学部3年次)
(全学教養教育1〜4年次)
教育の方針
●教育全般における教育の方針
在学期間中、学生の皆さんが、少しでもデザインや色彩、ファッションに対して興味を持ち、教養として身につけるだけではなく、積極的に選択でき、創造的な活動にチャレンジするための手助けが出来るように願っています。授業は次の方針で行っております。
1.デザインや建築などに対して、実践的な理解を深めるため、研修旅行、学外学習、展覧会見学など、できるだけ目で見て確認する実践的な教育を心掛けています。
2.学生の皆さんが、これらを視覚的に理解できるよう、パワーポイント、映画、ビデオを映写して、視覚的にまた感覚的な理解を深めるよう心掛けています。
3.学生の皆さんがこれからの情報化時代に対応するできるよう、コンピュータを使用しての様々なデザイン・シミュレーションを行っています。
●授業における教育の方針
■ファッション・デザイン論
現代ファッションの原点であるココ・シャネルからストリートファッションまでの現代ファッションを視覚的に解説します。私たちの社会や生活のなかでのファッションの役割と意味を考え、ファッションがいかに我々に関与し、生活を豊かにしているか、多くの視覚資料を見ながら考察してもらいます。
■カラーコーディネート演習
色彩学、色彩調和の基本的な理論を学んだ上で、フォトショップを使用してのコンピュータによるカラーコーディネーションを行います。ファッションやインテリアのカラーコーディネーションを数多く行うことで、カラーコーディネートに関する実践的な力を身につけます。
■生活デザイン演習
私たちを取り巻く生活道具、生活環境、都市デザインの実相を調査・研究するとともに、演習を通して生活デザインの実相を習得します。後半は優れた店舗デザインを体験的に把握し、最終的には自分の理想のショップ模型にチャレンジします。
■基礎ゼミナール
これから2年間の学校生活を行う上での、知っておくべきこと、学校生活のルールについて学び、考える力を身につけるゼミナールです。皆さんが有意義な学生生活をおくり、将来の進路を見据えるための学習方法、学習計画、演習や実習を履修する上で必要な知識と技術を習得します。
■色彩学
色彩学の基本となる物理・工学・測色・生理学的な考察および、色彩調和論の基本を習得した上で、絵画、建築、デザインなどに用いられる色彩を多角的に捉えます。色彩に関する基礎的な演習を交えながら、色彩を鑑賞、表現、選択するときに役立つ知識と技術の習得を目指します。
■デザインの現在
20世紀から現在までのデザイン活動をひもときながら、現代の建築家や各分野のデザイナーがいかなるデザインを目指しているか、視覚的な資料を豊富に用いながら、現代デザインがどう変容しようとしているのかについて考えてみます。
●授業の課題作品
生活デザイン演習
ショップイメージボード(左)とショップ模型(右)ブックショップ・「絵本の森」
カラーコーディネート演習
カラーリサーチボード
卒業研究・チャレンジ・ゼミナール
●卒業研究・卒業制作 平成23年度テーマ
本年度の卒業研究・卒業制作(2年次履修)のテーマは以下のとおりです。
1)ファッションに関する研究
ファッションとは、身につける衣服に限らず、私たちの生活文化を表象するスタイルと考えることができます。たいへん身近なファッションですが、それだけにテーマも多岐に渡ります。「現代ファッションの変遷」「高級ブランドの歴史とデザイン」「音楽とファッション」「アートや建築とファッションの関係」「映画にみるファッション」「ストリートファッションの分析」「ファッションストリートの調査」など、様々なアプローチが考えられます。履修者の関心のあるテーマを相談の上、考察を進めます。
2)生活デザインの形と色彩
生活デザインとは、生活者の立場にたって、生活の道具や生活空間をデザインすること、および生活者の視点からデザインを考える行為といえます。さらに生活の中で色彩は視覚言語として、また審美的な感性を表すものとして重要な役割を担っています。美的観点だけでなく、あらゆる人にとって使いやすいユーザビリティーへの考慮も不可欠です。この研究では、建築、景観条例、インテリア、店舗、ファッション、プロダクト、パッケージ、広告、化粧、Webなどに使用されているデザインの形態的、機能的、感性的、視覚的、文化的意味を探ります。文献調査やフィールドワークをもとにデザインの特徴や歴史などを考察して論文にまとめる、または実際の商品を想定した模型制作などを予定しています。
3)ファッション・メディアに関する制作
新しいファッションを提案するメディアである雑誌は、生活者の多様化に伴い、現在では女性雑誌だけでも、ゆうに毎月100冊を超えて発行されています。この研究では、現在のファッション雑誌のターゲットや内容の分析を通して、新雑誌の創刊を想定し、創刊号を制作します。新雑誌の企画、取材、撮影、編集、販促等の過程を通して、今までになかった新しい雑誌の制作に取り組みます。
●チャレンジ・ゼミナール 平成23年度テーマ
本年度のチャレンジ・ゼミナール(1年次履修)のテーマは以下のとおりです。
1)ファッションの仕組みと流行の研究
ファッションは時代背景、社会風潮、経済状況、マスコミ、タレントなどの影響を受けながら、絶えず変化しています。ファッションの基本的な仕組みを学びながら、ファッションの本質を考察します。なぜジーンズがあれほど多くの人に着用されているのでしょうか、ネイルブームの背景にはどのような理由があるのでしょうか?皆さんの関心の高いテーマを具体的に挙げて、様々な角度からファッション現象を考察します。
2)考現学に関する研究
考現学という言葉は聞きなれないと思いますが、現代の社会現象を定点調査・観測を行い、世相や風俗を分析・解説しようとする研究のことです。実際にカメラを持って街を歩き、ストリートファッションや建築、広告、モニュメント等の気になる対象を観測し、研究を進めます。
●卒業研究・卒業制作・夏季研修旅行
卒業研究・卒業制作・卒業ゼミナールを履修している学生の希望者を対象として、例年夏休みに関西旅行を行っています。安藤忠雄の「光の教会」を見学したり、和菓子の研究で京都の老舗和菓子店を訪ねたり、ユニバーサルスタジオでテーマパークの調査を行ったりしています。
安藤忠雄「光の教会」
十字のスリットから差し込む光の美しさに感激
大阪の繁華街・道頓堀
やはり記念写真はここが一番「はいポーズ」
連絡先
共立女子短期大学 生活科学科 カラー&デザイン研究室
〒101‐8437 東京都千代田区一ツ橋2‐2‐1
ストリートファッションレポート
http://www.kyoritsu-wu.ac.jp/nyusi/street/index.html