| 渋谷 SHIBUYA 2009年11月 NOVEMBER |
|
撮影地点:渋谷(センター街入り口、渋谷109前) 撮影日時:2009年11月22日(日)14:00〜15:30 天気: 晴れ 気温: 10℃
|
| LADIES | ||||||||||
| 1.ショート丈のライダースは、カラーやデザインのバリエーションが展開。ファーつきモッズなど、よりリッチなものも登場 先月に引き続き、渋谷で最も着用率の高いアウターはライダースであった。ただし、先月までの黒と茶以外の、ピンクや白、オレンジ、グレーなど、カラーバリエーションが増えている点が特徴であり、また、丈がよりショートのもの、ハイネックのジャージ風ディテールになってるもの、見頃にぺプラムがついているものなど、デザインにもバリエーションが広がっている。また、モッズコートは、先月に比べるとやや減少しているが、7分袖のもの、フードではなく袖先にファーのついたものなど、リッチ感のあるタイプが登場している。(写真01-04) |
||||||||||
| 01 カラフルなオレンジのライダース(左)とピンクのライダース(右)。右のものはジャージ風のスタンドカラーのデザインになっている |
02 ルージュピンクのライダースなどのカラフルなものや、ジップがゴールドでアクセントになっているもの(右)など、ディテールで差をつけたものも登場 |
03 20代半ばの大人ギャルに人気なのはやはり黒のシックなライダース。ノーカラーやぺプラム使いなど、ちょっとしたディテールで変化のあるものが好評 |
04 ミドリフ丈のベリーショートライダース(左)。7分袖で袖先にファーのついたリッチな感覚のモッズコート(右) |
|||||||
| 2.アウターを筆頭に、コンサバティブなアイテムの復活 先月までは、ライダージャケットやモッズコートなど、ハードでカジュアルなイメージのアウターの支持により、全体的なスタイルもカジュアルでスポーティーなものに移っていたが、今月に入って、20代前半の少し大人のギャルの間から、ネップツィードのノーカラーのハーフコートや、ウールのショートコートなど、コンサバティブな雰囲気のアウター支持が広まり、フェミニンなスタイルが再び登場しはじめている。それに伴い、カラーも白やオフホワイト、ピンクやベージュなど、優しい色合いのものが好まれている。(写真05-08) |
||||||||||
| 05 銀座のキャリア女性にも支持の高いツイードのノーカラーのハーフコート。パイピングやメタルボタンなどでコンサバ・リッチなものが登場 |
06 シャネルスーツのジャケットにみられるようなノーカラーのツィードジャケットも人気が高い。ミニスカートでキュートな着こなし |
07 ケープ風のボリューム感のあるショートコート。グローブもつけて、コンサバティブでフェミニンなコーディネートになっている(左) |
08 こちらも銀座で支持の高い7分袖のショートコート(左)。やや丈長のテーラードジャケットに黒ワンピースのフェミニンスタイル(右) |
|||||||
| 3.ミニスカートVSマキシのロングスカート。ワンピースやミニスカートなどでレース素材の支持 ボトムでは、スカートの割合が圧倒的に高く、渋谷のギャルのおおよそ8割くらいがスカートといった高い支持となっている。スカートの大半(9割がた)はミニスカートだが、今月はマキシ丈のロングスカートが少しずつ浸透している点が新しい。今年の夏に、リゾートワンピースやティアードスカートで登場していたロングスカートが、ふたたび今月に入って復活している。70年代に流行したような、床すれすれくらいの、非常に長い丈というのも新鮮にうつる。 これまで、レース素材といえば、春や夏のシーズンに多用されるものであったが、今シーズンはダブルフェース的な使われ方で、レースを使ったワンピースなミニスカートが登場している。ニットのアンサンブルとあわせてキュートに着こなしたり、あるいはレザーのジャケットにレースを合わせてミスマッチな感覚で用いるなど、以外に幅広いアイテムに合うために、20代前後の女性に支持を集めている。(写真09-10) |
||||||||||
| 09 たいへんキュートなティアードフリルのスカート。ウエストのリボンがポイント(左)。シャンブレー素材は春夏トレンドでも登場していた素材。これをティアードフリルにしたハリ感のあるスカート |
10 寒くてもミニは好調。これ以上短くできないくらいのミニワンピース(左)や、タータンチェックのプリーツスカート(左)。足元はハイソックスやニーハイブーツを合わせている |
11 この時期にあえてレースを使ったフェミニンなワンピース(左)、右はダブルスキン仕立てで、生地の上にレースを重ねて縫製しているワンピース(右) |
12 70年代のアンノン族を髣髴とさせる大変にロングなフレアスカート。夏のエスニックスタイルでしばし流行したが、秋冬にロングスカートが流行するとしたら、実にインパクトがありそう |
|||||||
| 4.無地アウターとのバランスを考えた、チェック柄や豹柄アイテムのコーディネーション 今シーズンはウールのコートがまだほとんど出ておらず、ライダースをはじめ、無地でベーシックカラーのアウターが中心になっているためか、ワンピースやスカート、巻物等に柄ものを選んで組み合わせたスタイルが支持を集めている。なかでもチェック柄とアニマル柄が数多く登場している。チェック柄ではタータン、ブロック、バッファローチェックなどであり、アニマル柄では豹やダルメシアンなどのブチ柄が多い。(写真13〜16) |
||||||||||
| 13 裾がバルーンシルエットになったチェック柄のワンピース(左)。チェック柄の織り物をバイヤス使いしたと思しきワンピース(右) |
14 80年代に流行したブロックチェックのシャツをアウター代わりにした着こなし(左)、足元にチェックのタイツを合わせてアクセントにしている(右) |
15 ライダースジャケットに豹柄のワンピースを合わせたセクシーでワイルドなコーディネート(左)。ダルメシアン柄のニットワンピース(右) |
16 豹柄のシャツジャケットに黒のフレアスカートのコーディネート(左)、豹柄の巻物をまいてアクセント(右) |
|||||||
| MEN'S |
||||||||||||
| アメカジをベースとしたカジュアルスタイル。冬シーズンでも、比較的カラフルなスタイリングが好調 他エリアのメンズファッションに比べると、アウターでも赤や緑のカラーを着ていたり、黄色のTシャツを加えたり、カラーデニムを合わせているなど、色使いのカラフルさが際立った渋谷の今月。やはりアウターでは、ウールコートは少なく、ライダース、ベースボールブルゾンなど、スポーティーなアウターが中心となっている。加えてボトムでもカラーパンツが取り入れられたり、ブーツインで足元をすっきりさせたコーディネートが広まっている。 |
||||||||||||
| 02 衿がドローストリングで変化をつけることのできるタイトなライダース(左)、コットン素材のライダースに黄色のシャツがアクセント(右) |
02 スポーティーなベースボールブルゾンなど、80年代末から90年代にB系の若者に支持を集めたスタイルが広まっている |
03 アメカジのリバイバルも、月を追うごとに増えているスタイル。今月は中綿ベストを羽織ったスタイルが目立っている |
04 コンパクトなアウターやタイトな重ね着に合う足元は、やはりデニムをブーツにインしたコーディネート |
|||||||||
トップに戻る Copyright (C) Color&Design Research Room of Kyoritsu Women's Junior College. All Rights Reserved.