| 渋谷 SHIBUYA 2008年1月 JANUARY |
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| 撮影地点:渋谷(センター街入り口、渋谷109前) 撮影日時:2008年1月13日(日)14:00〜15:30 天気: くもり 気温: 9℃
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今月の渋谷のポジショニング・マップ |
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| LADIES | ||||||||||
| 1.ビビッドカラーを加えたインパクト・スタイルの支持 真冬の時期を迎えた今月、昨年の同時期には黒やアースカラーのブルゾンやコートが多く、ダークな色調が溢れていたが、今年は外国のキャンディーやチョコレート、グミのパッケージを彷彿とさせる、赤やオレンジ、イエローなどのポップで光沢感のある色が取り入れられて、目に鮮やかな印象を受ける。ブルゾンやハーフコートなどのアウターに特に多く用いられており、メインカラーにビビッドやブライトの色を取り入れた大胆な着こなしは、これから春に向けてさらに支持を集めそうである。またピンク×緑、紫×青といった具合に、個性の強いビビッドカラー同士を掛け合わせたバイカラーの使い方も注目したい。(写真01-04) |
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| 01 チェリーレッドやタンジェンオレンジなど、フルーツのカラフルな色を思わせるカジュアルなアウター。裾が窄まったシルエットが今年新しく登場している(左) |
02 リップグロスのような光沢のあるピンクのナイロンブルゾン(左)や、ビビッドなイエローのダウンなど、インパクトのあるカラーを大胆に使ったスタイルが増えている |
03 アウター以外でもピンクのニットにグリーンのパンツ(左)や、紫のインナーと青のマフラー(右)など、コントラストの強い配色の組み合わせも好まれている |
04 この冬の一番のトレンドともいえるカラータイツ。タイツが履けなくなる春には、カラーパンツなどに転化しながら、ボトムのカラー化が進みそう |
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| 2.タフ&セクシーなスポーツ・ミックススタイルがさらに浮上 フェミニンでスイートなスタイルがほとんどといって良いほど消えた今月の渋谷。特に、コンサバティブなワンピース+ウールのベルテッドコートのコーディネートがぐっと減って、ナイロンの中綿ブルゾン、マウンテンパーカ、モッズコートにデニムのマイクロミニのパンツの組み合わせに代表される、ミリタリーやスポーツ風アイテムをセクシーに着こなすスタイルが10代後半から20代半ばまでのギャルの間で圧倒的に増加している。加えてスポーティーなニット帽やキャスケット、足元ではライダーブーツやエンジニアブーツ、ヘアスタイルでもきゅっと後ろで一つに絞ったまとめ髪やリーゼントのようなポンパドールの束ね髪など、タフな美しさを求めたスタイルが上昇、完全にフェミニンムードは一蹴されている。(写真05-08) |
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| 05 スキーウエアのようなカラフルなジップアップブルゾン(左)を筆頭に、アウターではかなりの割合でスポーティーなタイプのものが支持されている |
06 オリーブグリーンのミリタリーブルゾンにデニムの超ショートパンツ、これにガーターベルト風のニーハイソックスなど、セクシーなアクセントを加えるのがポイント(左) |
07 フード付きのフィールドコートやモッズコートにニット帽、足元もスエードのブーツやエンジニアブーツなどを合わせて、全身トータルでカジュアルなスタイルに変化している |
08 ナイロンのブルゾンと並行して、アニマル柄のボアブルゾンなども好まれている。袖や裾のリブが長めでボディコンシャスなシルエットになっているものが多い |
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| 3.お姉ギャルに広まる、クラシカルコート スポーツ&ミリタリースタイルが幅をきかせている今月、より年齢層の高い20代半ばくらいのお姉ギャルの間では、かっちりとしたベルテッドコートやファートリミングのエレガントコートなど、ウールのコートの人気が根強く残っている。そのような中、新しいデザインのウールコートとして注目されるのが、千鳥柄やグレンチェックなどのクラシカルな柄の入った60年代風のコートや、ウエスト切り替えで、ウエストから下が8枚はぎのドレッシーなシルエットのもの、50年代のディオールを彷彿とさせるマグネットラインやHライン風など、バレル(樽)ラインのものなど、これまでの肩もコンパクト、ウエストもベルトでマークしたスリムラインのシルエットと異なるコートが多数登場しており、来年の秋冬にはコートのシルエットが変化しそうだ。(写真09-10) |
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| 09 千鳥格子などのクラシカルな柄を配したコートは、年齢層の高いお姉ギャルを中心に支持されている。全身モノトーンのシックなスタイル |
10 ちょっと懐かしいレトロな雰囲気の柄のコートでは、AラインのものやHラインのボックスシルエットのものなどが好調。右の写真のように袖のボアが長めなのが新鮮にみえる |
11 ここ数年継続して人気の高いトレンチコートをベースにしたベルテッドコート。この頃ではウエストから下のフリル量がたっぷりとした、ドレッシーなタイプが目立つ |
12 コンサバフェミニン調のスタイル全盛のときに、最も好んで着用されたファー衿つきベルテッドコート。今でも少し年零層の高いギャルの間では好んで用いられている |
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| 4.マニッシュ調へのシフトに伴い注目されるフルレングスのパンツ スポーツやミリタリー調のクールでかっこいい雰囲気のスタイルに合わせるボトムとして、これまではショートパンツがかなりの人気を集めてきたが、人と違った着こなしを目指す、新しいトレンドに関心の高いおしゃれなギャルの間では、ストレートとスキニーのちょうど中間くらいの、細身のデニムを中心に、パンツ人気が復活している。特に少しスモーキーな色合いのグリーンやパープル、エンジ色などのカラーデニムがちらほらと取り入れられており、春に向けてカラーデニムに注目したい。(写真13〜16) |
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| 13 たっぷりとしたフィールドコートにブーツインしたパンツのコーディネート(左)や、パーカにキャップ、デニムのブーツイン(右)の、甘さゼロのカジュアルでマニッシュな着こなしが浮上 |
14 ライダースジャケットにショートパンツ(左)、フード付きのミリタリーコートに渋めのグリーンのカラーデニム(右)など、かっこいい雰囲気のパンツスタイル。後ろで束ねたヘアもクール |
15 ショートパンツの人気もそろそろピークに到達しており、次なるボトムとして注目されているのがカラーデニム。ちょっとスモ−キーなパープルやグリーンなどが人気 |
16 デニムのショートパンツはギャルの大半は所有していると思われる大ヒットアイテムとなった。この頃ではより丈の短い、ホットパンツタイプにごつめブーツの組み合わせが目立つ |
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| 5.エナメルバッグ、バイカラーのシューズ、カジュアル帽などのインパクト小物の登場 ファッションの傾向がハードでスポーティーなものに向かっている今月、小物でもサングラス、ニット帽、キャスケット、ライダースブーツやエンジニアブーツなど、マニッシュ感覚の小物が支持を集めている。また、黒×白のコンビのパンプスやブーツ、レースアップのヒールシューズなど、クラシカルな雰囲気の靴も登場している。さらに注目したいのがヘアスタイルであり、リーゼント風のサイドバックヘアやポンパドール風の頭頂部の束ね髪など、凛とした雰囲気のまとめ髪に人気が集まっている点も注目したい。(写真17〜20) |
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| 17 頭をすっぽりと覆うマッシュルームのような帽子〈上)。キラキラ光る、プチバッグをアクセサリーのように首から提げている(下) |
18 これまで人気が高かった光沢シャイニーバッグに変わって、ビニルエナメルのような、つるつるの光沢のあるバッグが好まれている |
19 足元ではウエッジソールに続き、足の前半部分の下にボリュームのあるプラットフォームタイプのシューズがおしゃれなギャルを中心に広まっている |
20 タフ&スポーティーなスタイルの支持で人気を集めているのがライダースブーツやエンジニアブーツなど、筒の太いがっしりとしたローヒールのブーツ |
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| MEN'S | ||||||||||||
| ギャル男にも広まるスポーツスタイルに加え、継続人気のライダー&ロックスタイル 今月、ギャルの間で広まっているスポーツ・カジュアルのスタイルが男性ファッションにも並行して取り入れられており、ジャージやジップアップブルゾンなどのカジュアルなアウターやパーカなどが好まれている。一方、ダウンジャケットなどのボリュームのあるアウターは下火となり、ライダースジャケットやぴちぴちにタイトなトレンチコートなど、かなり細身のシルエットのアウターに、ボトムもぴったりフィットしたストレートジーンズやスキニーをブーツインさせた、弛みのない引き締まったスタイルが好まれている。 |
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| 01 二人揃っておそろいのジップアップのジャージを着ている。スポーツスタイルはギャル男くんたちにも浸透しつつある |
02 衿にファーやボアのついたフライトジャケット風のアウターにコーデュロイやチノのパンツのコーディネート |
03 ダウンジャケットなどのたっぷりとしたアウターは今月は著しく減少し、ライダースジャケットなどの細くてぴったりしたアウターが大半を占めるようになっている |
04 ギャルのスタイルはカラフルにシフトしているものの、男性はといえば、全身黒や黒白モノトーンなど、色使いにはまだ変化が見られなかった |
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