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看護学部「精神看護学概論」で、精神障害を抱えている色々な疾患の当事者の方たちをお招きし、「当事者から見た精神科医療」のテーマで語っていただきました。

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2015年6月11日
 看護学部「精神看護学概論」で、精神障害を抱えている色々な疾患の当事者の方たちをお招きし、「当事者から見た精神科医療」のテーマで語っていただきました。

 当事者の方たちから直接患者体験をお聴きすることによって、学生が、患者理解を深めることができ、また偏見を払拭して、精神科看護の実習・看護に活かす実践的な授業を行いました。
 精神科のイメージは、 学生(2年生)にとっては、どちらかというと暗いマイナスのイメージが多いのですが、今回、当事者の方たちからそれぞれの発症のきっかけ・状況をお聴きすることができ、自分もいつそのような辛い体験をするかわからないとの思いにもなり、今まで他人事であったものが、より身近に感じるようになったようです。
 今回お招きした7人の当事者の方たちは、「当事者研究」というセルフヘルプグループを立ち上げ、お互いに協力し助け合ってとても生き生きと生活されていました。
 ある当事者の方は、「幻聴」を「幻聴さん」と呼び、お仲間のように話されていることに学生たちは驚き感動していました。 また、ご自分の疾患を受容し、プラスにして受け入れることができていること、回復過程においてどのようなサポートが必要で、自分たちが看護師としてどのように患者さんたちと関わることが重要であるかなど多くのことを学び、さらに学びを深めていました。
 1日がかりで、遠路はるばるお越しいただきました当事者の方たちに、心より感謝申し上げます。
 ありがとうございました。
看護学部 精神看護学領域