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特別教養講座『多田将先生とJ-PARCへ行こう!』

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2015年8月18日
 本校では毎年、長期休暇を利用して、教科や学年を超えた企画である「特別教養講座」という校外学習が開催されています。今年は物理学者の多田将先生をお招きして、「J-PARCへ行こう!」が8月18日、20日の2日間にわたって行われました。
 J-PARCは茨城県東海村にある、素粒子物理などの研究を行うための陽子加速器群と実験施設群です。単に現地に行き見学をするだけでは理解できない施設であるため、18日は多田先生による事前講義が本校で行われました。講義では原子核を構成する核子のお話、また核子の中にあるクオーク等の素粒子の話、そして加速器の仕組みについて丁寧でわかりやすい説明がありました。
 そして20日に、実際に茨城県東海村にあるJ-PARKへ見学にでかけました。ニュートリノビームライントンネル、ニュートリノモニター棟などを、多田先生の案内により見せていただきました。またJ-PARCの他にも、BNCTという加速器を使った中性子を用いた次世代がん治療機器についても見学しました。
 生徒は「文系でわかるか不安でしたが、何度も説明をしてくだっさたり、わかりやすかったので理解することができ楽しかったです!」「規模が想像していたよりも大きく、圧倒されました。電磁石をたくさん組み合わせて、ビームの向きを変えるという工夫に、すごいなと思いました。」など、様々なことを学びました。