1017B プロダクトデザインLab.

『快適な生活から豊かな暮らしへ』プロダクトデザインは、ものづくりから社会システムまで、概念を可視化する作業である。主題を深く考察し、様々な条件から審美的な造形としての最適解を導き提案する。デザイン概念は色彩や形状を超え、サービス、体験、コミュニケーション等、領域を拡大させる中、これからの社会を「こんな社会になるだろう」と予測・傍観する事ではなく、「社会はこうあるべき」と自らの未来の夢を描けるよう学ぶ。

福田 一郎 准教授

担当科目 : 課題解決ワークショップ、レンダリング演習、デザインマネジメント論、モデリング演習、プロダクト演習Ⅱ・Ⅲ、建築・デザイン総合演習、建築・デザイン概論Ⅰ・Ⅱ、プレゼンテーションテクニック、ゼミナール、卒業論文・制作Ⅰ、卒業論文・制作Ⅱ


1017A リビングデザインLab.

リビングデザインの基本は「くらしの工夫」であり、日々のくらしに存在する違和感やシーズに気付く力が重要である。その為に専門教育として以下2点の感覚を高めていく。「感度」、くらしにアンテナを張り社会を感じ、生活者や使用者の思いになり考える力。「解像度」、意識を高く持ち妥協せず、ボヤケない高解像度の魅力と造形力でコミュニケーションし、伝える力。生活に密着したデザインは、人・場・事に深く関わり「豊かなくらし」を生み出していく。

石田 和人 教授

担当科目 : 基礎ゼミナール、木工演習Ⅱ、家具・照明論、プロダクト演習Ⅰ・Ⅳ、建築・デザイン総合演習、建築・デザイン概論Ⅰ・Ⅱ、プレゼンテーションテクニック、ゼミナール、卒業論文・制作Ⅰ、卒業論文・制作Ⅱ


1017C グラフィックデザインLab.

グラフィックデザインはコミュニケーションにおける視覚的効果を担い、重要な役割を果たしている。基礎視覚デザインとしてタイポグラフィを中心に学び、サイン、パッケージ、ポスター、雑誌、WEB等におけるデザインの思考と発想力、さらに問題解決力を豊富な演習を通じて学ぶ。印刷メディア、デジタルメディアの社会的働きとデザイン表現との関係性を学び、市場分析を含めた総合デザインの提案力を身につける。

田中 裕子 教授

担当科目 : 基礎ゼミナール、近代デザイン史、グラフィック演習Ⅱ・Ⅲ、グラフィックCG演習Ⅱ・Ⅲ、建築・デザイン総合演習、建築・デザイン概論Ⅰ・Ⅱ、プレゼンテーションテクニック、ゼミナール、卒業論文・制作Ⅰ、卒業論文・制作Ⅱ


1017D ビジュアルデザインLab.

ビジュアルデザイン研究室では、各自が視覚表現を「存分に楽しむ」事を大前提とし、生活者の視点からあらゆる情報を捉え直し、人々の感性に共鳴する「新しいビジュアルコミュニケーションの可能性」を探求しています。
具体的には、グラフィックデザインを中心に、イラストレーション、写真、映像などの視覚的効果の高い「メディア」を駆使し、各自の「興味」や「拘り」を「カタチ」に落とし込んでいく演習をとおして、「伝える力」を身につけています。

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水川 史生 教授

担当科目 :課題解決ワークショップ、デザインドローイング、ビジュアルコミュニケーション論、イラストレーションテクニック、グラフィック演習Ⅰ・Ⅳ・Ⅴ、建築・デザイン総合演習、建築・デザイン概論Ⅰ・Ⅱ、プレゼンテーションテクニック、ゼミナール、卒業論文・制作Ⅰ、卒業論文・制作Ⅱ