イラテク便り

illustration technique

イラストレーションテクニックでは、様々な「素材 × 行為」の実体験より得た「発見」を「表現」にまで昇華させる事にチャレンジしています。例えば、ひっかき(スクラッチ)やはじき絵(バチック)という技法よりイメージを膨らませ、オリジナルイラストレーションに展開させます。

ひっかき(スクラッチ):あらかじめ下塗りした色の上に違う色を塗り重ね、その後、上の色を引っかいて削り取り、下の層の色を出す絵画技法のことです。下の層の色となる下塗りには、クレヨンを主に使い、上塗りには主にクレヨンやアクリル絵の具などを使います。

はじき絵(バチック):ろう染めとも呼ばれる絵画技法で、画用紙にクレヨンや油性絵の具、ロウなどで描いた上に、大目の水で溶いた水彩絵の具を置き、水分をはじいた色合いや効果を得る絵画技法のことです。

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※この演習授業では、感じている事を言語化する訓練も兼ねて、学生同士で作品を語り合います。掲載作品はそのディスカッション内において、学生の評価が高かった作品を中心に選択しています。