「住まいの百科事典」が刊行されました





建築・デザイン学科 高橋大輔教授、藤本麻紀子教授、共立女子大学名誉教授戸田泰男氏が寄稿した「住まいの百科事典」が丸善出版(日本家政学会編)より刊行されました。


◇内容紹介
住まい(住居)とは、あらゆる人々が健康で快適な暮らしを提供する場である。近年、急速な少子高齢化やライフスタイルの多様化などにより、暮らし方や住まいの概念、そしてその在り方や形態も大きく変貌している。こうした状況において、住まい手が、自身に合ったより良い暮らしを手に入れるためには、住まいにまつわるさまざまな知識を習得する必要があるものの、多くを専門家に頼りきっているというのが現状である。そこで本事典は、住まい手に対して、現在の住まいにまつわる状況と、本来あるべき住まいの姿について、その基礎から応用までをわかりやすく解説した中項目事典である。
◇目次
1章 気候・風土と住まい
2章 歴史から読み解く住まい
3章 住まいの計画
4章 構法・構造・材料
5章 環境
6章 設備
7章 多様な生活者を支える住まい
8章 都市・農村計画
9章 住宅の需要と供給、そして政策
10章 住まいの維持管理
11章 住居にかかわる職能
12章 災害と住まい
13章 多様化するライフスタイルと住まい